YAMACO(山崎金属工業)のカトラリーで豊かな食卓を!

毎日の食事の際に使うスプーンやフォーク・ナイフといったカトラリーは、私たちの食卓に欠かせない存在ですよね。そのカトラリーが自分が本当に気に入ったものだったら、食事の時間がより楽しくなると思いませんか。

この記事では私が10年以上愛用しているYAMACO(山崎金属工業)のカトラリーについての話や、使ってみての感想をご紹介します。カトラリーを購入したいと思っている方や、カトラリーに興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

目次

YAMACOブランドを生み出した山崎金属工業とは

それでは最初にYAMACOブランドのカトラリーを展開している、山崎金属工業についてとカトラリー製作のこだわりをご紹介します。

山崎金属工業は新潟県燕市の会社

山崎金属工業は1918年(大正7年)創業で、新潟県燕市に本社があります。金属製の洋食器の製造・販売や、ステンレス鋼材の卸販売などをしている会社です。新潟県燕市と言えば金属加工業が盛んな『ものづくりのまち』として有名で、私たちに身近なキッチン用品や生活雑貨などを製造している会社が多くあります。

例えば、柳宗理氏デザインの調理道具を制作している「日本洋食器株式会社」や、料理研究家の有本洋子氏監修のキッチン用品ブランド「la base(ラバーゼ)」の製品をを作っている「和平フレイズ株式会社」などです。古くから金属加工業を培ってきた土地ならではの技術や知恵がYAMACOのカトラリーにも活かされています。

素材はすべて日本製を使用

YAMACOのカトラリーに使われているステンレスや純銀といった素材は、すべて日本製が使われています。日本製の素材は輸入品に比べてコストがかかりますが、金属の表面に傷や穴が少なく、品質が安定しているからです。

ステンレス製のカトラリーは何種類ものステンレスを使い分けて加工することで、カトラリーの美しい艶と口に入れた時の舌触りの良さにもつながっています。

多数の工程を経て造られる

一般的な廉価品のカトラリーは完成するまでに10程度の工程を経て製品となりますが、YAMACOのカトラリーは少なくとも35工程、多いものだと50工程を経て完成します。1つの製品に対して多くの工程をかけることで、私たちが使いやすく見た目も美しい仕上がりのカトラリーになるのです。

ノーベル賞授賞式の晩餐会でも使われたカトラリー

1991年のノーベル賞創設90周年の晩餐会では、山崎金属工業のカトラリーが使用されました。もともとノーベル賞の晩餐会で使われるカトラリーは、主催国のスウェーデン人のデザイナーがデザインし、スウェーデン製の素材を使用して同国のメーカーが製作することを予定していました。しかし、数量面などの問題から海外メーカーも検討され、品質の良さが認められて山崎金属工業がカトラリーを製作することになったそうです。

ノーベル賞授賞式の晩餐会以降も、「ななつ星 in 九州」や「トランスイート四季島」といった豪華クルーズトレインで使われるカトラリーや、「G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議」の記念品にも採用されるなど、YAMACOブランドのカトラリーの品質の高さが伺えます。

YAMACOのカトラリーには複数のブランドがある

YAMACOのカトラリーには、初のオリジナルブランドである「YAMACO Original(ヤマコ オリジナル)」をはじめとして、プレミアムラインの「YAMAZAKI PREMIER COLLECTION(ヤマザキ プレミアコレクション)」、銀製の「YAMACO SILVER(ヤマコ シルバー)」、特定の料理を美味しく食べるための「賢人(けんじん)」、個性的なデザインの「Signature Collection(シグネチャー コレクション)」といった5つのカトラリーブランドと、雑貨類の「LIFE(ライフ)」の合計6つのブランドがあります。

実用的なものからアート作品のようなカトラリーまで、それぞれ特徴を持ったブランドがあり、山崎金属工業の職人の持つ技術の幅広さを感じます。

私が使用しているYAMACOのカトラリー

ここからは私が実際に10年以上使用しているYAMACOのカトラリーについてご紹介します。

「YAMACO Original」の「SAN REMO(サン・レモ)」を愛用中

YAMACOのカトラリーには複数のブランドがありますが、一般家庭ではステンレス製の「YAMACO Original」はお手入れが手軽で使いやすいでしょう。「YAMACO Original」には「FLORA(フローラ)」や「LILIAN(リリアン)」など食事の際に必要なスプーン・フォーク・ナイフなどのカトラリーが揃う13種類のデザインと、ティータイム用の「GEM(ジェム)」「AURORA(オーロラ)」、携帯性を考えられた「ASSAR(アッサー)」といったデザインがあります。

多数のデザインがあるなかで私が選んだのは「SAN REMO(サン・レモ)」という名前のカトラリーです。サン・レモというイタリアの都市の名前の通り、パスタをはじめとしたスープやステーキなどの洋食から、カレーやハンバーグなどの日本ならではの家庭料理にもよく合います。

直線的でとてもシンプルなデザインなので、お箸と一緒に食卓に並べても違和感がなく、毎日の食事の際の使用にピッタリです。私は食事に使うスプーン・フォーク・ナイフの他にティースプーンやケーキフォークなども購入しました。

ケーキフォークはケーキや果物にも合いますが、和菓子にも黒文字ではなくケーキフォークを添えています。洗って何度でも使えて、家庭内で使用するので本来の用途にこだわり過ぎずに自由に使っています。

カトラリーのサイズや用途いろいろ

山崎金属工業の公式オンラインショップを見ていただくと、それぞれのカトラリーにはいくつかのサイズがあります。私が使っている「SAN REMO(サン・レモ)」では、食事用のナイフを例に挙げるとテーブルナイフ(238mm)とデザートナイフ(212mm)の2サイズがあります。

「FLORA(フローラ)」というデザインでは、テーブルナイフ(237mm)・デザートナイフ(220mm)・フィッシュナイフ(220mm)・フルーツナイフ(186mm)とナイフだけでも4種類あるのです。

デザインによっても異なりますが、サイズや用途違いで複数のカトラリーがありますので、購入する際はご自分に必要なものをじっくり選ぶ必要があります。本格的に一通り揃えたいという方と最低限使うものが欲しいという方では選ぶものが異なるからです。

ちなみに私は日常生活で毎日気軽に使えるものが欲しかったので、食事用のカトラリーは、デザートナイフ・デザートフォーク・デザートスプーンを選びました。これらはテーブルナイフ・テーブルフォーク・テーブルスプーンと比べるとやや小ぶりです。

カトラリーを購入する際に色々と調べたところ、この小ぶりなサイズが日本人には使いやすいとのことだったので、こちらに決めました。確かに普段使いにちょうど良い大きさです。カトラリーを購入する際は、ご自分が現在使っているサイズを調べてから選ぶと、より違和感なく使えるでしょう。

YAMACOのカトラリーを購入したきっかけ

私とYAMACOのカトラリーとの出会いは、結婚して新生活を始める際にカトラリーを探していたのがきっかけです。主にインターネットで探していたのですが、好みのデザインのものがなく一旦保留にするか、間に合わせで適当なものを購入しようかと考えていました。そんな時に母から「日本のメーカーのカトラリーがノーベル賞授賞式の晩餐会で使われたらしい」と聞いたのです。さっそくインターネットで探して、山崎金属工業の公式オンラインショップを見つけました。

YAMACOのカトラリーを10年使用した感想

YAMACOのカトラリーを現在まで10年以上使用していますが、シンプルなデザインはまったく飽きが来ません。手に持った時に適度な重さがあり、この重さのおかげで手にしっくりと馴染んでくるのだと感じます。外食の際に軽めのカトラリーを手にすることがありますが、何となく使いにくいように感じるので、このバランスの良い適度な重さがカトラリーには大切なのだなと分かります。

また、私が使っている「SAN REMO(サン・レモ)」は直線的なデザインですが、横から見るとゆるくカーブしていたり角部分が滑らかに加工されていたりして、手に取ると柔らかくなじむのです。このような使いやすさが当たり前になっているのですが、ふとした瞬間にデザインの美しさや使用感の良さに満足感に浸ります。とは言え、10年以上毎日のように使っているので、近くで見ると小さな傷が沢山ついています。しかし、それがまた私と10年間を一緒に過ごしてきた証として愛着を感じるのです。

家族の人数に合わせて買い足しながら使える

とても満足度の高いYAMACOのカトラリーですが、1つだけこうすれば良かったと思っていることは、一度に複数の人数分を購入しなくても良かったなということです。

私は結婚時に6人分のカトラリーを購入しましたが、最初に最低限の2人分だけ購入し、必要を感じたら買い足す方法もあったなと思っています。私が購入してから10年以上たった今も同じデザインが販売されていますので、家族の人数や必要に合わせて少しずつ揃えていくことも出来たからです。

例えば、一人暮らしを始める際に1人分のカトラリーや、結婚時に2人分のカトラリーなど最低限必要な数だけ購入し、家族が増えたり頻繁に友人が遊びにきたりするようになったら買い足していく楽しみもあったと思います。時が経って少しずつ増えていったカトラリーは、自分や家族の歴史そのものです。

YAMACOのカトラリーはオンラインショップで購入可能

これまでYAMACOのカトラリーについて紹介してきましたが、購入する場合はじっくり選べるオンラインショップが便利です。

山崎金属工業の公式オンラインショップ

ショップリンク:https://shop.yamazakitableware.jp/

まずは、山崎金属工業の公式オンラインショップがおすすめです。すべてのYAMACOブランドのカトラリーを見ることが可能で、1本単位での購入もできます。

なかでも「Signature Collection(シグネチャー コレクション)」は様々なデザイナーとコラボレーションしたカトラリーで、他にはないアート作品とも言えるようなデザインは一見の価値ありです。

楽天市場のYAMACO公式ファクトリーショップ

楽天市場ショップリンク:https://www.rakuten.co.jp/yamaco/

インターネットショッピングモールの楽天市場には、YAMACO公式ファクトリーショップがあります。こちらは山崎金属工業の公式オンラインショップと比べると取り扱い商品数は少なくなりますが、ご家庭で使用するには充分な商品数があり、ギフト用のセットなども充実しています。

カレーやスープといった特定の料理を美味しく食べるための「賢人(けんじん)」ブランドは、少し変わったものが欲しいという方にもピッタリです。

一生もののカトラリー

私にとってYAMACOのカトラリーは、「これを買って良かった」としみじみと感じられるものの1つです。「食べることは生きること、 生きることは食べること。 」という言葉がありますが、YAMACOのカトラリーは私がこれからも生きて食事をする際に欠かせない、まさに「一生もの」とも言えるカトラリーです。

気になった方はぜひ山崎金属工業のオンラインショップをご覧ください。ご自分用や家族・友人など大切な方へのプレゼントにもおすすめします。

ライター:まえだ あおば

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