当メディア編集者について

当メディア 「特薦にっぽん」 は、一個人が運営する ”国産品への愛着を発信することで日本のものづくりを応援する” ブログメディアです。

紹介している記事には3つの特徴があります。

  • 国産メーカー&国内製造品のみ紹介
  • 国産愛の強い外部のライターに依頼
  • オリジナル写真で商品愛アピール

ライターさんには、「SEOをあまり意識せず、主観たっぷりに思いのまま書いて下さい」と依頼しています。熱が入った文章ほど面白く、長く愛される!との思いがあるからです。

記事1つ1つに、ライターさんの愛が詰まっています。ぜひお楽しみいただき、国産品への興味、国内メーカーへの関心を深めて下さいm(_ _)m

発起人&編集者

改めまして、こんにちは。

当メディアの発起人&編集者の    です。⇐名前の部分は10円でこすっていただくと見えてきます。ウソですゴメンナサイm(_ _)m

私は、地方の製造業で ”なんちゃってエンジニア” をするしがないイケてるサラリーマンですが、昔から国産製品に注目していたわけではありません。

エンジニア(特にプログラマー)の界隈では、いわゆるGAFAM製品がスタンダードであり、私自身も、サービスもモノも外国製品で囲まれた半生を送ってきました。そもそも「国産かどうか」という視点すら持ち合わせていませんでした。

外国製品・外国産品に囲まれ、安さ・手軽さばかりを追求した結果、私の周りには愛着が持てないモノが積み上げられていったのです。同じような消費行動を取られている方、日本中に居ますよね。それを一様に「悪い!」とモノ申しているのではありません。

ただ、私は1つのキッカケで、「今の個人消費のあり方が、日本の産業を窮地に追い込み、さらにはその影響で自分たちの首を絞めている」つまりは、【自分の行動一つで日本は良くも悪くもなる】と理解したのです。

私に気づきを与えてくれたのは、熊本県にある箸メーカーとの出会いでした。

竹から作る、一膳の箸

ヤマチク」という竹箸のメーカーをご存知でしょうか?

ヤマチクは熊本に本社を構える「竹」の加工メーカーです。

ヤマチクと私との感動秘話に入る前に、あなたに1つ質問です。

あなたは、箸を選ぶ時に産地や素材を気にしますか?「消耗品だから」と100均で選ぶケースもありますよね?

私自身、箸にも茶碗にも無頓着でした。

そのような注目されにくい「箸」というジャンルに、魂を込めて発信しているメーカーがヤマチクです。

あるとき、ヤマチクの竹箸を紹介した記事が、私が良く読むエンジニア系のサイトに紹介されていました。

MONOist:「安過ぎる竹」の現状を変えろ、竹箸メーカーの“サステナブル”モノづくり改革

仕事の気分転換に読んだ記事でしたが、衝撃的でした。

「重労働の割に低賃金の竹仕事」「”モノづくりの中心にいる人間が我慢することなく働けるようにしたい”という経営者の想い」「竹という日本中どこにてもある素材の可能性」「竹箸の繊細さ・美しさ」いろんな情報が一気になだれ込んできて、私は、一番高い箸を買ってこのヤマチクを応援したくなりました。

百祥(ひゃくしょう)箸 ¥2,750-

そうか、、、

「消費は応援なのだ」

と強く認識した瞬間でした。

  • 一向に景気が回復する兆しの見えない日本に対する絶望感
  • 表面的な”働き方改革”で離れていく経営層と労働者の気持ち
  • 国内の”働くこと”に対する圧倒的に低いモチベーション

このような日本を包む閉塞感を打破する一手が、「消費」という応援で国内のものづくりを元気にすることなのではないか、と悟ったのです。

天の声でも聞こえるとカッコ良かったのですが、勝手に悟りました(笑)

消費の国産回帰へ

私は、自分の”悟り”に関して、これまでいいことがなかったので不安しかありません。

それでも日本のものづくりを応援し、消費の国産回帰を促すことが使命だと思う気持ちに偽りはなく、「できることから始めよう」と思い立ったのが、ブログの立ち上げです。

その心は、

自国の”素晴らしいものづくり”に触れることで、日本人であることに誇りを持ちたい

by わたし

という思い込みのような感情ですが、「日本を自慢したいし、多くの日本人に日本のものづくりを自慢して欲しい」そのキッカケを作れたら嬉しいと思い、共感いただけるライターさんの協力を得ながら、2023年内に40記事集めることを目標としました。

ライターの皆様には、いつも少ない依頼料で快く対応いただき、本当に感謝しています。

寄稿頂いた愛の詰まった記事は、少しずつ読まれ始めています(Analyticsで分析しています)。この先、きっとメーカーや読者、それぞれの製品のファンにも届くでしょう。

草の根的な活動ですが、当メディアのコンセプト【消費の国産回帰】も理解が広まると信じています。

これからも、愛ある記事をできるだけ増やしていきます。

私のポケットマネーが続く限り。。。

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